こんにちは。
顔の彫りが深すぎて集合写真のとき目元が黒くなる方のベーやんです。
だいぶ気温も上がり通勤路でも木によっては桜の花も咲き始めてます。
(この記事書いてる今はまさかの雪が降ってますが)
暖かくなってきたので、自転車に乗るのが気持ちいいですよね。
「今年こそはバイクパッキングするぞ!」と意気込んでいる方も多いはず。
なので今日は昨年12月に開催された秋ヶ瀬バイクロアに行った際のみんなのバイクチェックをやってなかったので今頃やりたいと思います。
それでは行ってみましょう。
tempraヘルプスタッフのタマちゃんのバイクは僕と同じSalsa cycles Stormchaser。
タマちゃんはいつも僕が買ったフレームを真似してきます。
VAYAのときもそうでした。
タマちゃんのStoremchaserはギアドになってます。
ホイールサイズは700C、タイヤはTeravail Cannonball42C。
フロント、リア共にOuter Shell Adventureのバッグ、フォークの左側にwidefootのカーゴマウントを取り付けてスタッフサックを1つ。
計3つのバッグでのパッキング。
スリーピングマットはリアバッグの上にそのまま縛り付けるスタイル。
1泊2日ならこれくらいで十分ですね。
マットが小さいエアマットタイプなら全部バッグ内に収まるでしょう。
そこは自分の持ってるギアとご相談です。
それでは次です。
渋谷は道玄坂にあるABOUT LIFE COFFEE BREWERSのバリスタ田崎くん。
彼はtempra常連の1人でSalsa VAYAと、この写真のStormchaserを所有してます。
田崎くんのStormchaserは21年モデルなのでカラーがキャンディーレッドです。
(僕とタマちゃんのは20年モデルなのでカッパーです。)
田崎くんはししばらくシングルで乗っていましたが、昨年夏ごろにギアド化。
フロントバッグはOuter Shell Adventureのバッグとハンドルの間にテントを挟んでます。
ボトルケージの位置にはsalsa Anything cageにスタッフサックを固定。
サドルバッグはどこのか忘れました。
タマちゃんと同じバッグの上にマットを縛るスタイル。
あとは本人がウエストバッグを付けています。
自分がバッグを背負いたくないときはウエストバッグがオススメです。
腰なのでストレスが少ないです。
それでは次です。
tempraの監督、ゴウです。
ゴウもsalsa warbirdを所有してますが、今回はツーリングモデルでパッキングに向いているBrother Cycles Kepler discにて参加。
Brother CyclesのKepler discはツーリングモデルの為、クロモリパイプが使用され長距離での地面からの振動をクロモリフレームが軽減してくれます。
またキャリアやフェンダーが取り付けられるダボ穴も装備されているので、パッキングに向いています。
そんなモデルにも関わらずまさかのフロントバッグ1つだけという漢の中の漢スタイル。
一応サドルのところにマットもあります。
彼はフロントバッグが大きいと言うこともありこのスタイルでした。
正直東京から埼玉の秋ヶ瀬公園くらいまでならこれでいいです。
ボトルケージも付いてませんが、コンビニがどこでもありますし、自動販売機もどこでもあります。
では次が最後です。
tempraもお世話になっているBOKU様。
BOKU様はsalsa journeyman650をtempraでご購入頂きそれ以来、お会いする度にパワーアップしていきます。
そして皆さんが想像されているパッキングってこんな感じではないでしょうか?
フロントのハンドルバッグとパニアバッグはSwift Industries、ステムバッグ、フレームバッグ、サドルバッグはOuter Shell Adventureのこれもヒョウ柄とアクセントなカラーになってます。
抱えているショルダーバッグは途中スーパーでご飯の買い出しをした際に出されたものなので、買い出しまでは本人は何も背負ってない状態です。
BOKU様くらいのパッキング量になるとテント泊はめちゃくちゃ快適になります。
このときも実際にとても快適そうでした。
リアホイールセンターから伸びている棒はサドルバッグが重みで揺れてリアタイヤに接触するのを避けています。
以上が今回ご紹介したパッキングスタイルです。
正直バイクパッキングはどう積もうが皆さんの自由。
「このバッグを付けて」「このギアはここにこうして」など、色んな雑誌やメディアで紹介されていますが、その方法が皆さんに合うわけではありません。
まずは手持ちのギアを確認してみましょう。
「先にバッグ買ったけど、手持ちのギアがこれだと入らない」などのトラブルを避ける事ができます。
またバッグパックを持っているならまずはそれを背負って行くのも手です。
背負ってても苦じゃない人もいるかもしれませんから。
自転車向けのバッグは用途が自転車でしか使えなかったりするものが多いので、買ったけど使わなければもったいないです。
代わりにタイヤを買えたかもしれません。
なのでバイクパッキングを検討している人はまず自分の持っているギアを確認してみましょう。
その上で「このギアってどう積むのがいいですかね?」「このギアってバイクぱキングの時いりますか?」など御相談下さい。
僕らの経験から頭に入っている情報をフル活用してご案内させて頂きます。
またギアに限らず、そもそもどの車体がモデルがいいですか?
などお気軽に御相談下さい。
皆さんの用途や理想に沿えるようご案内させて頂きます。
またタイミングが合えば一緒にライドやバイクパッキングに行きましょう!
一緒に行って見て盗むことも出来ますし、実際僕らだけの意見以外にも参加してくださった皆さんの意見を聞くことも出来ます。
頭でっかちにならず、やってみる事が大事ですよ。