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年末年始期間中の休業について

初めての北海道と初めてのロングロングライド

初めての北海道と初めてのロングロングライド

こんにちは
テンプラサイクルの最近「ラーメンショップ」にハマってる方、ゴウです。

郊外をライドしていてあの赤い看板を見ると立ち止まらずにはいられません。
お腹が空いているときは尚更のこと。
あの醤油豚骨ラーメンのために走っている感すらあります。

 

 

 

さて、1週間以上前の話になりますがテンプラサイクルは夏休みをいただき店長と北海道に行って来ました。
北海道に行くのも目的があり、「Enter Zone Outdoor(EZO)」という北海道内外のアウトドアブランド&ショップが札幌にある「Mountain Man(マウンテンマン)」という森の中にある隠れ家的なレストランに集まり展示・販売会を行う催しです。

 

 

 

 

 

テンプラサイクルもお呼ばれし、夏休みも絡めて出店&旅行というワーケーション的な何かが実現したのでした。
自分は初北海道だったので、北海道のグラベルや美味しいお店で食事をする休暇も楽しそうだと思ったのですが、それより先に頭におぼろげに浮かんだのが「北海道から東京まで自走で帰宅」というワード。
今まで一回のライドで走った最長距離は370kmほどだったので、北海道(札幌)から東京だと倍以上の距離です。
帰宅後に調べたら青森県八戸市から東京駅までほぼ700kmでした。

 

 

 

 

 

 

想像はしていましたが、この「自走で帰宅」ライドにノッてくる方もいなかったので単独行での札幌〜東京ライド。
ざっくりルートを調べたところ、国道4号線が青森県から東京まで繋がっている道路で、側道や自転車が走行可能な歩道もあるので行けないことはない、というのが分かりました。

自分の性格上、きちっとルートを決めて、泊まる場所を決めて、立ち寄る場所を決めて、というのが苦手なので単独行ならではの「好きな場所を、自分のペースで走って、疲れたら眠る」という情報化社会にあるまじきアナログな超ロングライドを実行することにしたのです。
ライドを終えた後に行程を振り返ると、結果的にこのアナログなライドで良かったと思えます。

 

 

 

 

 

まずは初北海道のDay1から。
羽田空港まで自走して飛行機輪行です。
飛行機輪行も初めての体験でしたが無事に卒業しました。
ただ、前日の東北・北海道方面の豪雨によりフライトがキャンセルになった旅行者が結構いて羽田空港は早朝から大混雑。
搭乗1時間半以上前に空港に入っても保安検査を通過したのは搭乗締切1分前でした。
スレスレ。

搭乗口で店長のベーやん氏を待っていると連絡来たる。
「飛行機乗れなくなりました」
まさかの。
初北海道は一人旅でのスタートとなりまして。
席に座ってすぐ寝てしまい、起きたら北海道でした。
飛行機輪行もトラブルなく完遂し、無事に北の大地に降り立ちます。

 

 

 

 

 

 

新千歳空港から出ると東京とは違う気温と湿度で異国感を体感し、さらに道路の広さに圧倒されます。
普通の生活道路が高速道路くらい広い。
アスファルトは多少荒れている箇所もありますが、平均的に走り易い。
でも自転車乗りは札幌市内中心地以外はほぼ見かけませんでした。
新千歳空港から少し走ったところにある「道の駅サーモンパーク千歳」でトウキビを齧り、そのまま札幌市内に向かうには時間が早かったので支笏湖に観光ツーリングしに行くことに。

 

 

 

 

空港のある千歳市から支笏湖までは25kmほどの距離があり、県道16号線を真っ直ぐ走ると支笏湖に到着。
道中サイクリストの方も数人見かけましたが、それより多かったのは熊出没注意の看板でヒヤヒヤしながらライドを楽しみました。
途中、支笏湖温泉郷のレストスペースで鮭フライとホタテ焼きで海鮮を堪能。
安い!美味い!
ライドを充実したものにするのに美味しい食事は欠かせません。

 

 

 

 

 

 

 

海鮮とコーラの休憩の後、支笏湖を反時計回りに周り札幌市方面へ。
まあまあの登りもあり、バッグに結構な荷物を入れていたため、体感的には「都民の森」を登っているくらいの強度を感じました。

 

 

 

 

 

2〜3個の峠を越えようやく札幌市に入ったところで初セイコーマートにチェックイン。
埼玉県には店舗があるようなので、ぜひ東京都にも進出してほしいコンビニ第1位です。

 

 

 

 

 

 

札幌市内に入り宿にチェックインしたあとは市内をぶらぶら探索。ちょうどお祭りの日だったようで多くの人で賑わってました。
その後EZOの打ち上げ会場の「サッポロッジ」さんでEZO前夜祭が行われ、楽しい夜が更けていくのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

Outdoor Gear Maniacs代表のスティーブ氏(左)とEZO主催者のRyotaraw氏(右)
スティーブ氏には”悪いクセ“ を教えてもらい、Ryotaraw氏にはさんざん「まだ出発しないの?」とハッパかけて貰いました。
お二方ともお世話になりました!
本当にありがとうございました!

 

次回はEZOの後、札幌を経つところから書こうと思います。

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