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遠いのか近いのか 自走で行く白州

遠いのか近いのか 自走で行く白州

こんにちは
テンプラサイクルのゴウです。

6月4日〜5日は白州バイクロア参加のため、テンプラサイクルはお休みいただきます。
自分は自宅から自走で行ってこようと思ってます。
(白州バイクロアは今年8回目、上の画像は4年前のもの)

 

 

 

自転車の楽しさは星の数ほどあると思いますが、自分が楽しいと思うのはスタートからゴールまでの「過程」です。
車や電車や飛行機でも過程が楽しいことはありますが、自転車のそれは自身で過程をコントロールできるのが良いところ。

決められたコースを走っていても、何も考えず行き当たりばったりに走っていても、必ずその過程には何かがあり、それが他の移動手段では気が付かなかったり、意識しないようなものだったりします。
自転車以外でも歩きや走りでも過程は楽しいものですが、移動という手段の限られた時間の中では自転車が最も能率的と言えます。

 

 

「自転車の速度を超える輸送は、環境から動力エネルギーを取り立てる」

とある知識人の方が著書に記していましたが、「自転車の速度を超える輸送は、経験から過程を取り立てる」とも言えます。

なので、過程重視の自分は移動はだいたい自転車が多く、いつもは車や電車に乗って数時間で行ってしまう白州バイクロアも過程がどんなものか気になったので自転車で行ってみようとなったのでした。
荷物はほとんど車で行くテンプラクルーに預けていくのでバイクパッキングではないですが、過程のツーリングを楽しんでこようと思ってます。

 

 

 

 

自宅から白州バイクロア会場までの距離は150km、アップダウンもそれなりに有ります。
手持ちの自転車ならロードバイクでもグラベルバイクでも行ける距離ですが、今回はツーリング向きのBrother Cycles “KEPLER” で行くことにしました。

今までKEPLERで100kmほど走ったことはありますが、150kmは初。どうなるか実験的なライドでもあります。
また戻ってきたらライドレポートを上げる予定なのでご期待ください。

 

 

 

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