こんにちは。
ベーやんです。
tempraでは12日まで夏休みを頂きありがとうございました。
夏季休業中の6日、7日は初めての北海道でのイベント出店でした。
今回も長いですとても。
僕自身も北海道は人生初だったので今年の夏休みは全てこれにかけてきました。
今回北海道へ行くのは僕とゴウの2人。
早朝の便で北海道入り、新千歳空港から支笏湖まで踏んで行って、支笏湖から札幌市内へインするライドを予定。
ゴウは出店後、自転車で踏んで自宅まで帰るロングライドを決行。
僕は休みいっぱい北海道で過ごすといったスケジュール。
トラブルもないように、出店物や備品をしっかり何度も確認。
もうトラブルが起きても対処出来るように。
そして北海道入りする当日。
僕もゴウも朝6:55の便(飛行機)に乗る予定でした。
まず先に言うと、
僕はこの便には乗り遅れます。
弁明させて頂くと決して寝坊ではありません。
「ま、1時間前に行けば大丈夫でしょ」と言うことで5:55に羽田空港に到着。
自転車を預けようと手荷物預けカウンターへ向かうと長蛇の列…
「え、まじ？」
一先ず並んで見るものの10分経っても一歩も動かなかったので、僕が乗る航空会社のお姉さんに声をかけて便の時間を伝えると、別のカウンターへ案内されました。
別に案内されたところには僕より先に10人くらい人がいましたが(多分僕と同じ便)ここでも1人も案内されることなく時間だけが経過していきます。
遂に保安検査所を越えないと行けない制限時間のフライト20分。
まだ1人も進んでません。
前の人が焦って航空会社の方に何度も声をかけますが、全員ワタワタしています。
とうとうフライトまで10分前、航空会社の方が駆け寄ってきて一言。
「大変申し訳ありません、当社我々のご案内不足により今ここでお待ちの6:55の便にご搭乗頂くお客様はご搭乗できません！」(よく一言一句覚えてたな)
「……。」ちーん。
僕は完全にちーん、ってなってましたけど、もちろん僕より先に案内された方で怒ってる人もいました。
とりあえず僕は怒ったところで乗れる訳でもないので、再度案内頂くまで待つと10分後くらいにやっと案内されました。
この日はとても混み合ってたせいか振替便の用意が出来るのが18:00の便だと。
ちーん。
でも乗らないと北海道には行けないので「それで大丈夫です。(かぼそい声)」
こんな事ってあるんですね。
ゴウも同じ感じだったそうですが、ギリギリ搭乗できたそうです。
嘘みたいな話ですけどもうこれで記事１つでいいかな？
一旦自宅に帰るのも面倒臭くて11時間空港で待つことに。
全然違うけど映画ターミナルを思い出しました。
暇なので羽田空港内を探検。(チャリは先に預けました)
スタバはなんだかキャピキャピ（死語？)した様子だったのでドトールで茶をしばくことに。
とりあえず冷房寒い。
30分もちませんでした。
慣れないことをするもんじゃありません。
そのあとはベンチに座って、目の前にある売店のレジのお姉さんとチラチラ目が合いながら残りの時間を過ごしました。
国際線の乗り継ぎとかで8時間とかよく聞きますが、これ辛いですね。
皆さんの気持ちが分かりました。
ゴウからは「到着しました！」と言う連絡が来てから時折アップされるストーリーズを下唇強めに噛んで見ていました。
何だかんだ間は端折りますが、何とか11時間耐えました。
18:00の便に無事搭乗。
この時朝一緒に待っていた同じ便に乗るであろう人達は誰もいませんでした。
まさか生まれて初めての北海道行きが、出だしからこんなにつまづくとは。
とりあえず19:30過ぎに新千歳空港到着。
もうお腹減った…
ので空港内でラーメンを食べることに。
ラーメンをすすってもう夜なので札幌まではそのまま輪行で行くことに。
出店者のみんなで前夜祭のやっている場所に行くと、今回のイベントE.Z.Oの主催者であるRawLow Mountain Worksのリョータローさんに「おい！遅刻者！」と熱烈な歓迎を受けて何とか皆さんと合流することができました。
はー、もうすでに疲れた。
と言うことで全然話が進んでませんが今回はこの辺で。
次回は出店と出店後の滞在の模様をお伝えさせて頂きます。
お付き合いください。