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OMM BIKE 2022 参戦記

OMM BIKE 2022 参戦記

こんにちは。
年中顔の濃いぃ方のベーやんです。

先週はお休みを頂き今年もOMM BIKEに参加してきました。

本当はゴウやタマちゃんも参戦予定だったのですが、僕のチームはエントリーが間に合ってゴウチームはエントリーが間に合いませんでした。

今年はエントリーが早く満員になってしまいかなり予想外でした。

僕は今年で6回目という事もあり白馬自体の道をある程度覚えているところがあるので4回目からは一緒に行く初めての人などにルート構成や地図読みをお任せしています。
その中で分からない事などがあればアドバイスをさせて頂くという形をとってます。

今年の僕のメンバーは僕含めて3人。
1人は『厚木大学』という架空の大学でグループランニングをしたり、トレイルランニングをされたりとアクティブな事をされているグループです。
今回はこの厚木大学の学長と呼ばれている方と、もう1人はtempraファミリーであり、先日まで名古屋のCirclesさんのメインメカニックとして活躍したユウヤとチームを組みました。

思えばユウヤはOMM BIKE初参加の時のバディでもありました。
彼は東京の大学にいた頃tempraのヘルプスタッフをしてくれたり、イベント出店を手伝って売れたりしていたんです。

そんな彼も含めておじさんチームが完成し「厚木大学物語」というおっさん3人には似合わないチーム名で登録して参加してきました。
ちなみに厚木大学の学長は僕より年上です。(でもめちゃくちゃ元気です。)

これが1日目の集合写真。
ユニフォームはアロハシャツ。
「胃もたれする」と言われたくらい色々濃い。

今回僕はMTBで参加、ユウヤもMTB、学長はSurlyのクロスチェック。
天気は前日から雨が降っていて、当日も朝8時過ぎまで降っていたのですが、参加者の中の晴れ男が多かったのでしょうか、まさかの天気回復からの晴れ。

ちなみに僕は雨男。
そんなことはどうでもいい。

やはり始まる前は皆さん真剣にルートなどを確認されています。

 こちらはJerry鵜飼さんとJINDAIJI MOUNTAIN WORKSのジャッキーさん。
毎年僕のライバル。
毎年ゴールして会ったら開口一番に「何点だった?(でした?)」というくらいに。
でも毎回負けます。おっかしいな〜

今年はエントリー定員が結構早くに100%になった事もあってLITE、BIKE共に参加者が多かった。(当たり前)

さぁ僕らもシンキングタイム。

いやいや、学長濃いぃ。
マップが目に入りませんよ。
ていうかそのヘルメットについてる麦わらのやつ笑
白馬のコ◯リーで600円で売ってるそうなので、皆さんすぐに買いに行ってください。

一先ず1日目は得点の配置などから南側を攻める事に。

前日、当日朝までの雨のせいでトレイルはぐちゃぐちゃになっているところが多く、MTBでやっと走れるかな?って感じ。

しかも今回は意外とアップダウンがキツい…
南側は平地が多いはずなのに…

毎度行って思うのが、地図だと道からちょっと入ってすぐのはずなのに、実際に行くと意外と奥まで入る。

チェックポイント間の移動はグラベルロードの方が楽なんですが、トレイル内はMTBが有利。
ん〜、バイクスキルを磨くしかないのか。

僕とユウヤはMTBなのでトレイルからの戻りなどはスイスイなのですが、学長は漢のリムブレーキ、しかも泥でなおブレーキが効かない。

それでもトレイルに突っ込んでいく勇姿は漢の中の漢。(チェックポイントまで一緒に行かないといけないから入らないといけないんですけどね)

獲れるだけ獲ります。
僕とユウヤはMTBだからか移動が重い…
学長はトレイルランニングでもペーサーでえらい距離とか走ってる方なのでめちゃ元気。
上りは学長が一番早い。
さすが厚木大学。

それにしても参加年数を重ねる毎に装備が軽くなります。
大会側の指定する必携用具はもちろんなんですが、土地勘などがあると余計な荷物の必要のなさが分かります。

なので僕も今回は余分なものは持って行かず、必携の必要最小限。

チャリも担いだりする場面があるので、全部自転車につけると担ぎ辛い…というか重い…

なのでウエストバッグが役立ちます。
ていうか普段のライドからウエストバッグが役立ちます。
おすすめ。

途中パンクなどのマシントラブルもありつつ、こういったトラブルを的確に素早く解決するのも経験値がものを言います。

僕も2日目に坂登りきったところでなぜかパンクしてしまいました。
替えのチューブで対応して10分内には作業を収めます。
なにせMTBのタイヤ太いから空気入れるのに時間かかる…
ツインターボポンプに変えようかな…

チューブレスでもOMMのように制限時間あるようなイベントの時はチューブ入れちゃうのが一番手っ取り早いかと。
シーラントでベッタベタになりますが。

ここも経験値がものをいいます。

あれよあれよと1日目が終わります。

1日目は12位、「うーんなんとも言えない順位」。
これは毎年おなじみなので初めての人を連れてくるわりには全然良いかと思います。

2日目も頑張りましょう!

という事で2日目。
1日目と2日目ではチェックポイントの場所は同じですが、各チェックポイントの得点が変動しています。

なので得点を確認した上でまた効率の良いルートを考えます。
僕らは考えるのが途中でめんどくさくなったのと、以前の北側ルートのしんどさを思い出して、結局1日目と同じポイントを「確実に拾う」という作戦に出ました。

完全に畑に収穫にきた人。
ていうかそのアロハシャツなんですか笑
インパクトが強すぎる。

1日目でルートを覚えているので迷う事なく着実にポイントを獲って行きます。

しかしトレイルは2日目の方がぐちゃぐちゃ。
学長も漢らしく入りますが、戻りでは乗れない事がほとんど。

こんな感じでトレイルから離脱。
完全に山の中にいる人じゃない。
チャリパクってきた人。
ていうか麦わらバイザーの威力はんぱない。

ちなみにあまりにも辛くて時間のかかったトレイルのチェックポイントは得点が低くなってた事もあり、捨てました。

代わりに1日目は川の渡渉が禁止されていたのですが、2日目は渡ってOKという事だったのでそっちの獲れていない場所に行きました。

これこれ、これですよ。
ていうかユウヤのスカラーいつの間に色が変わってたのか。
川の水は冷たくて気持ちいい。

むしろ浸かっている時間が長いと寒い。

渡渉エリアも無事にクリアしてまだまだ獲りに行きます。

が、2日目は初日より制限時間が1時間短いので時間を気にしつつ戻り始めます。

趣のあるチェックポイントもあります。
ほんと白馬は毎年いっても走ってて気持ちいいです。

あれよあれよと2日目も無事にゴール。

総合成績は17位?18位?とこれまた反応に困る順位。

でもそれはさておき初参加の学長にはとても楽しんで頂けた様子。
何なら「来年はグラベルロードがいいかな」ってもう来年出る話!
しかもグラベルロード宣言なのでお買い上げありがとうございます。

という事で今年もOMM BIKEに参加してきましたが、色々端折ってる部分も多くすいません。

今年も去年同様参加してみたい方をSNS等で募集させて頂いたのですが、予想外の早期エントリー終了により、参加希望出して頂いたのに締め切っちゃってて参加できなかった方々には申し訳ありません。

来年は早めに募集します。
なので参加してみたいな〜と思ってる方はぜひお声かけください。

また今年のマップ、得点表もお店に置いてますのでご来店時に見てみたいなどあればお気軽にお声かけを。

装備や地図読みの仕方などなど何でも聞いてください。
僕らの経験からのアドバイスという形になりますが、お応えさせて頂きます。

また今年もできればtempride(テンプライド)を計画してますので、こちらもぜひご参加ください。

個人的に片道100km輪行で帰ってくるの旅を計画してますのでこちらも詳細が決まり次第告知させて頂きます。

100kmって距離なんて無理無理!って思われるかもしれませんが、意外と行けちゃうもんなんですよ。
やる前から無理なんて決めつけちゃダメです。

挑戦してみましょう。
僕が言うのも何ですが。

それではまた。

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