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思いやりとヘルメット

思いやりとヘルメット

こんにちはこんばんは
テンプラサイクルのゴウです。

 4月から自転車乗車時のヘルメット着用が(努力)義務となりますね。
個人的にはヘルメット着用を勧めるより先に、行政にはやるべきことがあるだろう、と思いますが決まったものはしょうがない。
ただ自転車に乗るときはヘルメットを被った方が、事故や転倒時に頭部を守れるのは間違いない事実です。

 

 

 (自分が普段被ってるヘルメットはSMITHのTRACEというモデル。MIPSとKoroydという2種類の保護機能が付いていて安全性能が高い。見た目も良い)

 

 

 

モーターサイクルのヘルメット着用が1965年の努力義務から7年後の1972年に罰則付きの義務に変わったように、自転車もヘルメット着用が罰則付き義務に変わるのも近い将来の話かもしれません。
自身が事故に遭ったり、ヘルメット着用義務がある国で暮らしたことがある人なら違和感なくヘルメットを被れるかもしれないですが、そうでない人にとっては大きな障壁です。

 

 

 

 

ではどうしたら良いでしょう?
考え方次第だと思いますが、自分は「ヘルメットは思いやり」だと思っています。
ヘルメットを被る人は当人ですが、万が一事故や転倒した際に怪我や死亡なんてことになったら悲しむのは当人以外の家族や知り合いの人たちです。
そういった人たちに「できるだけ安全対策をして自転車に乗っているよ」とヘルメットを被って意思表示しているようなものなのです。
自分のためだけでなく周りの人たちのために、ヘルメットを被るという選択もあって良いと思います。

 

 

 

 

 

 

移動手段としての自転車は、「人類が作った乗り物で、人類を後退させずに前進させた唯一の物」と評されるほど優秀な物ですが、利便性や合理的な思考からどうしても他の移動手段に取って代わられがち。
それでも趣味人や競技者だけのものではなく、自転車は大衆の手軽な移動手段であってほしいと自分は思っています。
そして「思いやり」を被っている自転車乗りが増えることを期待しています。 

 

 

 

 

最後にちょっと宣伝。
テンプラサイクルの店頭でSMITHやGIROのヘルメットが一部セール中です。
格好良くて安全性能が高いヘルメットをお探しの方は是非!

 

 

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