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OMM LITE/BIKE 2023の装備

OMM LITE/BIKE 2023の装備

こんにちは。
べーやんです。

今年も長野県の白馬村で開催が予定されているOMM LITE/BIKEですが、先日のエントリー開始から3日?の昨日でエントリー定員が満員になり受付が終了となりました。
コロナ前の活気が戻ってきたと思ってよいのかいいことだな〜と感じています。

ただここまで早く埋まるのは珍しいのではないでしょうか。
そのせいもあってtempraもエントリーができずに今年は指をくわえて見ることになります。

さて今日はOMM開催にあたり、毎年出場する方からご相談を頂きますが今年もこちらの記事にて少しだけですが、どういう風にしたらよいか?個人的主観でご説明させて頂ければと思います。

昨年の様子はこちらからご覧ください。

OMMでルールにもなっている「必携用品」
フリーライドにはこういったものは特にありません。
皆さんの好きなものを持っていくだけで良いです。
必携用品の中でもOMM LITE/BIKEの以下のものが必携用品になります。

OMM BIKEの場合は(LITEと少し異なるものがあります。)
・フード付き防水ジャケット(シーム処理の施された防水製品に限る)
・防水パンツ(シーム処理の施された防水製品に限る)
サイクルスポーツに適した服(バイクのみ)
・ライト&電池(8時間以上使用可)
・ホイッスル&コンパス
・地図(イベント主催者より供給)
・ファーストエイドキット
・エマージェンシーシート(袋状のものに限る)、又は防水シェラフカバー
・リュックサック、バイクパック
・非常食
・ウォーターボトル・ハイドレーションパックなどの給水用具
・バイク修理キット(バイクのみ)
・ヘルメット(バイクのみ)

以上になります。
特に、フード付きのジャケット、防水パンツ、ライト&電池、ホイッスル、ファーストエイドキット、エマージェンシーシートあたりは山を含めたスポーツ大会(トレイルランニングでもそう)、特にアドベンチャー系レースでは必須です。
これがあるかないかで命の危険に関わることを乗り越えられるかというのもあるので。

ただOMM BIKEの場合は自転車に乗るわけなので、これらの荷物をどういう風に運搬するか。
全部ザックに入れて背負うのか、自転車にラックをつけて積載するのか、フレームバッグなどのバイクバックを使用するのかなどなど、持ち方も自由です。

 

ここからは個人的なオススメになりますが、OMM BIKEに僕は何度も参加しているので、毎回「今回はあれで行ってみよう」「これ持って行こう」とやっているので、自分の中である程度の解が見えました。

とりあえず言えることは「身軽にこしたことはない」です。

OMMは回るルートにもよりますが、一筋縄でとれるチェックポイントだけではありません。
車体を担がないといけないし、急斜面を押し上げしないといけない場面もあります。
この時にまず第一前提で車体(他の荷物)も軽いと楽です。
単純に重たいものを持つよりかは軽いものを持つ方が楽なのは百も承知かと思います。

なので僕的最適解はハンドルバッグ(デカくないやつ)、サドルバッグ、ボトル(26oz)1本、ウエストバッグ、必要であればステムバッグorトップチューブバッグといった感じです。

まさにこれ。
写真には写ってませんがウエストバッグもつけています。
この時はボトル2本でしたが僕は自分の身体的にOMM BIKEでは1本で大丈夫という解になりました。
理由としては、白馬村、小谷ではたまに自販機を見かけます。
これに賭けてます。別に自販機で飲み物買う分にはルール違反ではないので。

僕はウエストバッグにはHUNGRYのBIG LUNCHを使用していますが、Outer Shell AdvnetureのHIP SLINGERPNWのROVER HIP PACKなどがオススメです。

フロントバッグにはライト、ホイッスル、コンパス、エマージェンシーシートor防水ジャケットor防水パンツ、補給食を入れます。
自転車の修理キット(チューブ含む)はサドルバッグへ、携帯ポンプはシートチューブに這わせてます。
地図はパンツのポケットに。
ここでさらにおすすめが、パールイズミのツアーパンツ

ビブのようにお尻にパッドも入ってて太もものサイドはポケットになっているので、スマホや補給食も入れられる。
腰部分もポケットになっているので替えのチューブなんかも入ってとても良い。
OMMでは僕はこのツアーパンツのサイドポケットに地図を突っ込んでる。
走るのにも全然邪魔じゃない。むしろ入れてることを忘れるくらい。
普段のライドでも重宝しています。

この上記の装備が個人的一番身軽。
でもこれは装備もギリギリまで削って(装備品自体も軽量、コンパクトなものを持ってる前提)必要最小限なので、もう少し飲み物や補給食もある方が安心です。
その場合はハンドルバッグももう少し大きいものにするか、フレームバッグを装着するか等する方が良いでしょう。

自転車に直接取り付けられるバッグ等を持っていない方は、ランニングやトレイルランニングなどに使用するザックで良いと思います。
あれも身体にぴったり密着するので背負っていてもそこまで負担にはならないです。

 と、まぁ荷物はこんな感じでしょうか。
あとは自転車本体ですよね。

自転車については過去のブログに様々な自転車紹介をしていますので、そこから参考にして頂ければと思います。
言えることとしては、OMMではグラベル、トレイル区間含めてライドを楽しむならMTBがオススメです。
ポイントを取りに行って成績を残したいならグラベルバイクがオススメです。
オフロードでのライディングスキルを持っていて、成績を狙いたいなら32Cくらいまで入るロードバイクでも全然ありです。

しかしこれもあくまでも個人的主観なのでOMMに挑む皆さん次第です。
もちろん言ってしまえばクロスバイクでも十分に楽しいイベントです。
僕が言うのもなんですが、何ならOMMの為に自転車買わなくてもクロスバイクを持ってるならそれでもいいと思います。
それで出てみて楽しかったら買えばいいじゃないですか。

がっちりきばる必要はないイベントだと思います。
それよりかは自然を堪能して、地図を読む楽しさを見出した方がより楽しめるのではと思います。(実際は成績も気になるけど。)

OMMまではまだ時間もあるので、装備、カスタム等いつでもご相談ください!

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