こんにちは
テンプラサイクルのゴウです。
どちらかと言えば暑いのより寒い方が得意なので、気温と湿度が高い夏場はライドのモチベーションが下がりがちなのです。
それでも走り出せば市街地の直射日光こそ辛いですが、郊外の林道などは日陰が涼しく日照時間が長いので長距離のライド向きの時期でもあります。
自分は汗かきで体温も上がりやすく冷めずらい体質なので、脱水&オーバーヒートに気を付けながら夏場のライドをしています。
水分補給やこまめに休憩をとりながら脱水やオーバーヒートに気をつけて走っていても、夏場にありがちなのが急な足攣り。
脱水やミネラル不足、疲労などの原因で起こる足攣りは酷くなると走れなくなるほどの痛みになることも。
今回のブログは自分がライドで足攣り防止のためにやっていることをご紹介。
役に立つか、立たないかは人によるのであしからず。
それではいきます。
1:[補給]
夏場でも冬場でもライドには補給が欠かせません。
特に長い距離のライドや高強度のライド(レース想定の高速走行)などでは補給を疎かにすると足攣りどころかハンガーノックになって行動不能になる危険もあります。
補給は超重要事項。
特に夏場は気温による消耗もあるのでこまめな補給を心がけています。
具体的に言うと、水をこまめに飲む、補給食をこまめに食べる、上り坂などで体温が上がった時はすぐに頭や首に水をかける、などです。
「水」
自分は25℃以上の気温下のライドは基本ボトル2本で1.5リットル程の水を持って走りますが、本当に水はたくさんあるに越した事はありません。
近くにコンビニや自販機がある環境ならボトル1本でも大丈夫かもですが、余分に水を持っていれば一緒に走る仲間が水不足になった時に助けられます。
1人でのライドでも自分は汗かきなので、80kmくらいのライドでもボトル2本空くらい水をガンガン飲みます。
「補給食」
補給食は基本的にどこでも売っているような物を選んでます。
自転車用や登山用の補給食も良いですが、だいたいコンビニでその時売ってる物の中で選んでます。
最近はラムネ菓子とコンビニで売ってる黒糖わらびの出番が多め。
塩タブレットなどラムネ菓子はそれなりに足攣り防止になってる気がします。
本当は家系ラーメンやチェーン店の牛丼大盛りを食べたい。
「熱くなった身体を冷ます」
自分は気温が25℃以上のライドで登り坂を走ると身体がすぐ熱くなります。
熱し易く冷めずらい。
そんな時はボトルの水を頭からかぶります。
この時、ボトルにスポーツドリンクなど入っているとまあまあ悲惨です。
過去の苦い経験から自分はボトル2本とも水を入れるようにしてます。
30℃以上の炎天下のライドでオーバーヒートになりそうな時は、首や脇を氷で冷やすと良いです(コンビニなどで売っているロックアイスを台所用の水切りネットに入れてジャージの中に入れるとズレにくく効果抜群です)
2:[休憩をとる]
自分が走るライドはレースではないので、無理はせず休む時は休みます。
走る時は走る、休む時は休む。
メリハリが重要です。
休憩中は水を飲んだり、補給食を食べたり、ストレッチしたり、写真を撮ったり、談笑したりとリラックスしてます。
100km以上のスピードが速めのライドでは、思っているより消耗が早い場合もあるので走っている時も筋を伸ばしたりする事も。
3: [補給食以外で昼食などちゃんとした食事を摂る]
ライドの楽しみといえば食事、たくさん走った後の食事は格別です。
自分は1人のライドだと、どんなルートを走るかよりどの店で食事するかでルートやライドを組む場合が多く、食事をモチベーションとして走ることが多いです。
どうしても補給食だけでは賄えない栄養やエネルギーを摂取するためにも食事は大切です。
そして、出来ればその場所やシチュエーションでしか食べれないような食事を摂りたいと思ってます。
補給と休憩と食事が自分が足攣り防止のためにやっていること。
当たり前のことかもしれませんが、ライドを楽しむには大切なことだと思います。
趣味で自転車を楽しむことには様々な要素がありますが、何にせよ足攣りや怪我には気をつけたいところ。
これからの夏本番もしっかり対策して自転車を楽しんで行きましょう。