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年末年始期間中の休業について

ロングライドしてみませんか?

ロングライドしてみませんか?

こんにちは。
べーやんです。

 春もほどほどに、だいぶ陽が延びましたね。
やはり明るい太陽の元っていいですよね。
気持ちが違います。

 さてさて、暖かくなって花粉はあれですけど自転車に乗るにはとてもいい季節。「今年こそは自転車で遠出する!」って意気込んでる方もいるのではないでしょうか。

 バイクパッキングでなくとも自転車を購入された方達の中には「どこまでいけるのか?」と思ったことがあるはず。
そこで今日は日帰りの少し長めのライドに出かけてみませんか?というお話をしたいと思います。
今回の話は僕の経験や見立てによるものなので絶対とは言えません。

 

・僕()はどれくらい走れるのか?
これに関しては正直に皆さんの体力と意気込み次第。
人間というものは意外と長時間活動できます。
自転車の種類やパーツの良し悪しは抜きにして、通勤、通学も含めて週に3日以上、一回の乗車で30分くらい乗られる方は僕の見立てでは50kmは全然乗れます。通勤で毎日30分以上乗ってる方は80~100kmは行けると思います。
ただ、機材が合っていないと長時間乗ることが辛いです。
単純にサドルが合っていないとお尻が痛いので長時間座ってられません。
そうすると乗る意欲も失せて近場しか乗らないとか、最悪自転車に乗ることが億劫になるのでパーツも自転車と同じくらい重要にはなってきます。
ちなみに初めての自転車(スポーツバイク)を購入された方は、だいたいの場合「お尻が痛い」と言いますが、一定ラインは慣れもあります。

慣れた後が問題でそこからもずっと身体への不調とかがなければ大丈夫です。肩が凝る、背中が痛い、腰が痛い、膝が痛い等々ある程度のことはパーツが合ってなかったりポジションが合ってなかったりのケースが多いので、身体的に痛いのに無理して乗ることは控えましょう。

  

・距離感ってどれくらい?
例えば東京での話をすると、tempraのある東京都世田谷区から鎌倉まで。
ルートによりますが、世田谷~鎌倉が50kmくらいです。
つまり往復で100km
世田谷区から箱根まで片道で80kmくらい。
世田谷~横浜までが30kmくらい。
世田谷~浅草まで20kmくらい。

 どうでしょう?距離感つかめますか?

 信号もあったりする場所ならおおよそ10km1時間くらい見ればいいでしょう。
これが河川敷のサイクリングロードになれば、信号がないので移動距離が延びる上に同じ10kmでも時間が短縮出来るでしょう。
スピードの出し過ぎは危ないですが。
ただ自分の体力値や距離感が分からないうちは、なるだけ早めに出発することに越したことはありません。

 

・何を持っていったらいい?
週末にいつもより長めの距離を走る計画を練っているときに、バイクパッキングやOMMのような事でもご相談頂くのが、「何を持っていけばよいのか?」
特にバイクパッキングではない、1Dayのツーリングでは何の工具が必要なのか?これに悩まれる方も多いはず。
はっきり言って1Dayツーリングなら僕個人的には手ぶらで行っていいくらいの感じです。
毎回念の為、携帯ツールと携帯ポンプは持っていくようにしています。
替えのチューブは気分次第、あとは行き先次第で決めます。これだけです。
僕の場合、まず何が何でも第一前提で携帯ツール。
これも必要最低限の3,4,5,6mm六角レンチがあればそれで十分。
最近だと念の為、トルクスレンチT25でしょうか。
携帯ツールもチェーンカッターが付いていたり、タイヤレバーも付いていたりとかありますが、悪く言えば余計なお世話。
全部がくっついているものよりかは「個々が独立しているけどコンパクトなもの」を一つの袋にまとめるとかの方が使い勝手がいいです。

 あくまでも僕意見ですが、走行が困難になるくらいのトラブルが起きたら応急処置して走るよりかは、素直に諦めて輪行で帰る方がいいかと思っているからです。
特に関東圏では鉄道も張り巡らされているし、バスも通っているところが多いです。
今はスマホもあるので、なんとかなります。

 

・どういう自転車が適切か?

単純に走るだけならママチャリでもよいです。
しかし自転車には様々なモデルがあり、どれが適しているのか。
今だと「グラベルバイク」を求める方も多いと思いますが、グラベルバイクでも大きく「バイクパッキング向け」と「グラベルレース向け」があります。
Tempraでも扱っているグラベルバイクはバイクパッキング向けのグラベルバイクがほとんどです。
量販店や直営店などで販売されているグラベルバイクの上位モデルはほとんどがグラベルレース向けが多いです。 

例えばtempraスタッフ、ゴウのWarbirdなんかは現在の仕様でいうとグラベルレース向けです。(ゴウの自転車はこちらから)

ゴウのSalsa Warbird

荷物を積載してバイクパッキングを楽しむというよりは、ロードバイクのようにスピードも意識してグラベルへ入る仕様です。
このようにロードバイク自体も「レース」「グラベル」「エンデュランス」「シクロクロス」などなど細分化されています。
それこそ別にMTBでも構いません。
自分の好みで選んで頂いて結構です。
しかしそれぞれ特徴が変わってくるので、出来れば使用目的にあったジャンルを選ぶことが最善でしょう。
長い距離を走りたい場合ならエンデュランスが良いです。
または近年であればグラベルのバイクパッキング向けモデルがいいと思います。

 1台で全てというわけにはいかないです。
普通のスニーカーでランニングは走ることはできるけど、ランニング向けではありません。
そういう感じです。
どこまで1台でこなすかは皆さん次第ですが、何事もそのジャンルに特化したギアを使用する方がより楽しむことが出来ます。
そういう意味で僕たちも各モデルをオススメしています。

  

以上参考になったでしょうか?
とりあえずは今の自転車でいいのでどれくらい行けるのか試してみましょう。
そうすればその先が見えやすくなりますよ。

それでは。

 

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